尾張町本店
加賀麩不室屋は慶応元年(一八六五年)に不室六右衛門が金沢・尾張町で麩づくりをはじめてから百五十余年、一貫して加賀の麩をつくり続けてまいりました。
「ふやき御汁 宝の麩」をはじめ、創業より今日まで、伝統の製法・味・技を伝承し、ひとすじにつくり続けてきた加賀麩の数々をご贈答用からご自宅用まで、幅広く取り揃えております。
不室屋の歳時記
金沢の商家・不室屋では、伝統的な年中行事を大切に行っています。
折々の季節感、漆器や陶磁器などの工芸品、風土に根差した食習慣、人々の繋がり…長い年月を経て少しずつ形を変えながらも、行事を通じて豊かな文化を伝えています。
- 月見
- 団子や薩摩芋、ススキなどに加え、中秋の名月(旧暦八月十五日)に秋の味覚をかたどった精巧な細工麩が供えられているのは不室家ならでは。 十三夜(旧暦九月十三日)では金沢らしく、栗とあわせて加賀野菜のつるまめが並ぶ。
営業案内
- 営業時間
- 9:30~17:30
アクセス
- 住所
- 石川県金沢市尾張町2-2-18
- アクセス
- 金沢駅から徒歩15分 JR金沢駅から北陸鉄道バス橋場町経由 東部車庫行きで7分、尾張町下車、徒歩3分