加賀麩不室屋について

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素材のこだわりと食の安全 おいしくて安心を当たり前に
加賀麩 不室屋は、慶応元(1865)年に創業して以来、職人の手から手へ、開業当時の製法・味・技を伝承しながら今日まで150年以上を過ごしてまいりました。 ひとくくりに「麩」といっても「すだれ麩」「車麩」「彩り麩」「生麩」など、麩それぞれの特性は異なります。私たちは、それぞれの麩のおいしさを最大限に引き出すために、国産を中心とした原材料を使用し、麩の種類によって最も適した生産地の原材料を選んでいます。
私たちがもう一つ大切にしているのは、食品としての“安全”の確保です。 おいしさと安全がそろってこそ、初めてお客様にご満足いただける、高い品質の商品をお届けできると考えています。 我々にとって、原材料の受け入れから商品をお客様にお届けするまでの衛生管理は最重要項目となっています。
平成19(2007)年には、より衛生管理が行き届いた環境で麩づくりを行えるよう、点在していた工場を統合し、金沢市かたつ工業団地に新たに本社工場を設立しました。 新しく本社工場が稼働した後も、外部の検査機関による定期衛生検査の実施をはじめ、従業員への衛生管理教育など、全社一丸となって高い品質を実現するための取り組みを進めています。 これからも私たちはおいしさと、食の安心・安全をお届けするために、日々研鑽を重ねて参ります。